厚生労働省告示第338号(令和3年9月17日付)を受けて、ことしも「赤い羽根共同募金運動」が10月1日から全国一斉にスタートしました。
〇厚生労働省告示第338号
社会福祉法(昭和26年法律第45号)第112条の規定に基づき、令和3年度における共同募金の実施期間を令和3年10月1日から令和4年3月31日までと定めたので、社会福祉法施行規則(昭和26年厚生省令第28号)第35条の規定に基づき、告示する。
令和3年9月17日
厚生労働大臣 田村 憲久 |
ことしは、運動初日に台風16号の影響により、予定されていた街頭募金活動のほとんどが中止となり、実質は10月2日からのスタートとなりました。
9月30日をもって緊急事態宣言は解除されましたが、各地域では規模を縮小しつつも、感染対策を万全に期して鉄道駅や公道で街頭募金を実施し、発声を控えて、パネルや音声機器等による“静かな呼びかけ”を行っています。
また、県内各地域での取り組み状況について、一部ではありますが次のとおりご紹介させていただきます。
▽ 新たな募金方法「交通系ICカード」による募金活動の様子(横浜市支会/10月4日)
横浜市内の一部の地域で、試験的に「交通系ICカード」による募金を開始しました。10月4日、横浜市支会ではJR桜木町駅前広場で、交通系ICカードによる募金を周知しながら道行く皆さまへ募金協力を呼びかける他に、サッカーJ1「横浜FC」の協力により、寄付をするとユニフォーム型のアクリルスタンドがもらえるガチャガチャを設置して募金協力を呼びかけました。 また、この日はJR磯子駅でも「交通系ICカード」による募金を実施しました。
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