サッカーJ1リーグ、川崎フロンターレのマスコット「ふろん太」が、共同募金の配分施設を訪問しました。今回の訪問先は、障害福祉サービス事業所「わかたけ作業所」(川崎市高津区久地)です。
同施設では、ハンカチなどに刺しゅうを施した自主製品の製作や同施設に隣接する日本理化学工業株式会社様からの依頼を受けて、チョークやキットパス(環境固形マーカー)の包装作業の他に、スイッチの部品仕分け作業、バスタオルなどのクリーニング関連作業など業務内容が多岐にわたっています。
これらの作業によって完成した製品を運搬するためのワゴン車が老朽化によって不具合が生じてきたため、昨年度に赤い羽根共同募金から配分を受けて、新たにワゴン車を購入することができました。
「ふろん太」の来訪に利用者の皆さんは大喜び。
コロナ禍での感染拡大を防止するため、利用者の皆さんとは直接ふれあうことはできませんでしたが、作業のお手伝いをさせてもらいました。
令和3年度は、川崎フロンターレと共同募金会との協働事業は14年目を迎えます。
10月から開始する共同募金に「ふろん太」が募金活動を応援してくれる予定ですが、今後のウイルス感染状況によっては予定を変更する場合があります。
随時ホームページでお知らせしますので、ご協力をお願いいたします。 |