神奈川県遊技場協同組合(横浜市神奈川区鶴屋町、伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会(同、伊坂重憲会長)は5月24日(火)、共同募金会を通じて、県内32の児童養護施設に非接触型体温計とオゾン発生器(計約663万円相当)を寄贈しました。
同組合会館で行われた贈呈式には、伊坂理事長、県共同募金会の押川渉副会長をはじめとする関係者が出席し、伊坂会長から押川副会長に目録が手渡されました。
両団体は新型コロナウイルス感染症の影響で、例年実施している社会貢献活動が中止になる中、コロナ禍において児童養護施設で必要な備品等についてアンケートを行い、その結果コロナ対策機器類の要望が多かったことから、非接触型体温計(19施設)とオゾン発生器(13施設)をそれぞれ寄贈しました。
贈呈式に出席した神奈川県児童福祉施設協議会の鶴飼一晴会長は、施設を代表して感謝の言葉を述べました。 |