平成24年度から始まった神奈川県の共同募金PR大使は、
野毛山動物園(横浜市西区)のご協力により、毎年人気のある動物が就任しています。
令和2年度は、フンボルトペンギンの「アポロ」(オス5歳)が9代目のPR大使に決まりました。「地域のさまざまな課題を解決するためにフンボルト(踏ん張る)して、赤い羽根共同募金運動のキャッチコピー“じぶんの町を良くするしくみ”を実現する」との思いが込められています。
「アポロ」には、赤い羽根共同募金の始まった10月1日(木)からPR大使の活動をお願いしています。新型コロナウイルス感染症対策で「神奈川警戒アラート」が発動されている状況では就任式典開催は厳しいとの判断から中止となりましたが、委嘱状を贈呈することになりました。
10月15日(木)、同園フンボルトペンギン鳥舎前で、共同募金会横浜市支会の池田誠司業務部長から「アポロ」の代理として、同園の田村理恵園長に委嘱状が手渡されました。
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