台風一過がもたらす真夏日となった9月19日(火)、ことしも川崎フロンターレのマスコット「ふろん太」が、共同募金の配分施設を訪問しました。訪問先は、川崎市高津区千年にある障がい者地域活動支援センター「あかね」です。
同施設では、主に地元の業者からの下請け作業であるパソコンのハードディスクの解体作業や、無添加のジャム製作・販売などを行っています。
また、同施設の運営に理解をいただいている方から山梨県北杜市に広大な土地を提供していただき、職員たちが一から開墾した畑で野菜を栽培、収穫した野菜を毎週木・金曜日に販売しています。 当初は、山から下りてくる鹿やイノシシに畑を荒らされるなど、甚大な被害を受けていましたが、平成28年度の共同募金に配分申請を行い、ことしの4月に電気防護柵を設置。以後、鹿やイノシシによる害獣被害は無くなったそうです。
ふろん太の来訪に、施設の皆さんは大喜び。みんなで記念撮影を行いました。
平成29年度共同募金は、川崎フロンターレとの協働事業10年目を迎えます。
10月から開始する共同募金のイベント会場など川崎市内各地で、ことしも「ふろん太」が募金活動を応援してくれる予定です。詳細は、随時ホームページで公開しますので、ご協力をお願いいたします。 |