2014.4.30
平成25年度共同募金運動の報告について
平成25年10月1日から12月31日まで実施しました共同募金運動は、県民の皆さまから11億6,773万4,994円の寄付をいただきました。ありがとうございました。
募金の内訳は下記の通りです。
区 分 |
目標額 |
実績額 |
一般募金(赤い羽根募金) |
8億2,417万円 |
7億7,352万7,344円 |
年末たすけあい募金 |
3億9,583万円 |
3億9,420万7,650円 |
合 計 |
12億2,000万円 |
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また、具体的な使い道(使途)は、「平成25年度共同募金の使途概要」の通りで、県内の民間社会福祉施設・団体などへ公正に配分しましたことを報告いたします。
共同募金に協力いただきました皆さま並びに共同募金ボランティアの方々の温かいご支援・ご協力に深く感謝申しあげるとともに、引き続き、ご支援・ご協力を賜りますようお願い申しあげます。
●●●平成25年度共同募金の使途概要●●●
■地域福祉を推進する市区町村社会福祉協議会の活動を支援するために
⇒58団体 3億77万6,200円
▼具体的な使途内容:青少年福祉施設体験学習事業、子育てサロン支援事業、一人親家庭バス旅行開催事業、福祉教育プログラム支援事業、障がい児余暇支援事業、ボランティア団体育成事業、ふれあいキャンプ事業、高齢者料理教室開催事業、移送サービス事業、福祉法律相談事業、災害救援活動講習会開催事業、福祉情報誌発行事業、心配ごと相談事業、地域小災害被災者支援事業、障がい者避難所体験、ひとり暮らし老人給食会等
■法定社会福祉施設を利用する児童・障がい児者・高齢者を支援するために
⇒109施設 1億5,580万1,800円
▼具体的な使途内容:児童養護施設の送迎車両整備、保育所の園舎床改修工事、障がい児者福祉施設の空調設備改修工事、就労訓練事業用備品・厨房設備・福祉車両整備、高齢者福祉施設の館内放送設備整備等
■ 障がい者地域作業所・生活ホームで自立就労訓練を行う障がい者を支援するために
⇒83施設 4,676万2,000円
▼具体的な使途内容:障がい者自立就労訓練用機器類(電気陶芸窯・ミシン・印刷機等)、作業室改修工事(トイレ・倉庫・玄関口)、福祉車両整備、障がい者共同生活用備品類(エアコン・冷蔵庫・洗濯機等)整備等
■ 青少年・障がい者・高齢者・難病当事者・女性保護団体等の活動を支援するために
⇒87団体 7,925万9,136円
▼具体的な使途内容:被虐待女性・母子のための緊急一時保護活動、障がい者スポーツ大会開催事業、難病患者に対する医療・福祉情報提供事業、子育て支援スペース整備事業、不登校・引きこもり若者支援事業、東日本大震災による神奈川県内避難者支援事業、他
■ 在宅福祉サービスを推進する非営利型福祉団体の活動を支援するために
⇒232団体 4,698万円
▼具体的な使途内容:生活支援を必要とする在宅高齢者・重度障がい者の家事・介護活動、ひとり暮らし・要介護高齢者のための配食サービス活動、障がい者外出支援のための送迎サービス活動等
■ 年末たすけあいとして募集し、市区町村ごとに行う援護や事業のために
⇒58団体 3億9,420万7,650円
▼具体的な使途内容:要援護世帯・障がい児者・寝たきり高齢者等慰問金、ひとり暮らし高齢者の栄養と健康を考える集い開催事業、在宅高齢者寝具丸洗いサービス事業、リハビリ教室開催事業、ふれあい会食会開催事業、在宅介護者の集い開催事業等
■ 市区町村ごとに募金活動を実施するための各種募金資材の作製やボランティア活動を 推進するための事業費として ⇒5,770万円
■ 国内大規模災害時の被災者支援のための災害準備金繰入額として
⇒3,503万2,000円
■ 公の制度では取り上げられない開拓的・実験的・啓発的な事業を推進する社会福祉団体の活動費として ⇒1,000万円
■ 全戸配布用広報資材の作製や、たすけあいの心の普及を図る「小中学生福祉作文コンクール」の開催事業など共同募金運動を推進するための事業費として
⇒8,275万6,050円
【総 計】 12億927万4,836円
(注)上記使途財源には、前年度繰越金等を含みます。
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